
一つの店舗がオープンしたときの安堵感と達成感は格別
開発部では、物件の提案から始まり、各お取引先様や社内の多くの関係者と連携を取りながら、一つの店舗をオープンまで任せてもらえることに大きなやりがいを感じています。
たとえばエスカイヤクラブ名古屋店は、駅前再開発の影響で立ち退きを余儀なくされました。会員様や従業員のために移転先を探すという大きな責任を感じる中、無事に移転先を決定し、スケジュール通りに開店を迎えることができました。2023年4月6日のオープン当日に味わった、安堵感と達成感は今でも強く心に残って忘れられない経験です。
もう一つ忘れられないのが、コロナ禍による対応には苦心しました。全店舗への防犯カメラ設置、協力金の申請や家賃交渉といった、通常とは異なる特別な業務にも従事。未曾有の苦境を全社一丸となって乗り越えた経験も未来への大きな力になったと思います。
そうした経験を積めたのは、努力次第で、やりがいを感じながら楽しく働ける環境が整っているからです。これから仲間となる方には、共に働く仲間に対しての思いやりと感謝の気持ちを忘れず「素直さ」と「人の話を聞き、学ぶ姿勢」を大切にしてください。そんな姿勢があれば必ず活躍できる。それがダイワエクシードです。

企業再生をすでに成し遂げた強さに惹かれた
実は前職も飲食業で、会社にかかってきた電話でダイワエクシードの存在を知りました。それで興味を持ち、調べていくと、当時取り組んでいこうとしていた「企業再生」という大きな課題を既に克服した企業であったことを知ったのです。その強さに魅力を感じて就職しました。
ですから先のパンデミックも必ず乗り越えられると信じ、実際に乗り越えて今があります。創立70年という歴史の中で培われたこのしなやかな強さがあれば、100年企業という目標も確かな視野の中にあると思います。
開発部としては、仲間が安心して働ける店舗づくりをすること。それが従業員のモチベーションやサービス品質の向上、さらには離職率の低下につながり、結果として会社の安定成長につながるのではないでしょうか。これが100年企業を目指して私が取り組んでいきたいことです。