
協力し合い、支え合いながらコロナ禍を乗り切る
経理業務は、日々・月次・年次を通じて、ほとんどがルーティンワークで構成されています。単調に見えるかもしれませが、実際には毎月の締め作業や決算といった「期日のあるゴール」に向けて計画的に業務を進めることで、経理ならではの達成感があるのです。
だからこそ、月次締め後に出てくる数値をもとに、各店舗の状況を読む面白さも感じています。照合業務に対しても、まるでパズルを解いているかのような楽しさがあり、すべての数字が合った瞬間には、達成感と満足感を味わうことができます。
もともと外食産業で経理をしていたのですが、「エスカイヤクラブ」に備わるブランド、そのシステムや経営ツールに強い関心があって転職。ところが、コロナ禍により営業自粛などもあって思うように業務を進められない日々が長く続きました。
事務申請などの業務が増える中、上司に相談したところ、次の日には他部署の方々が手を差し伸べてくださり、業務の分担を引き受けていただいたのです。協力し合い、支え合う姿勢に心から感謝すると同時に大きな励ましを受けました。「この会社に入って本当に良かった」と強く感じた出来事といえます。

「ダイワファン」をもっと増やしていきたい
経理業務では直接お客様と触れ合うことはなかなかありません。それでも当社が創立当時から大切にしている「お客様ファースト」の精神を守り、時代のニーズに応えながら、おもてなしの心を持ち続けていることが強みであることは、以前から「ダイワファン」だった私は感じていました。
その憧れのダイワエクシードに入社し、社員になって感じたのは、70年という長い歴史を持っていますが、まだまだ大きな伸びしろを持った会社だということです。
研修制度はしっかりと整っていますし、向上心を持って取り組む社員には、それにしっかりと応えてくれます。ですから私も、税法の改正や会計基準の変化に対応できるよう、自分自身のスキルや視野を常にアップデートし、私自身の伸びしろを広げていきたいです。お客様に愛されるファンを増やすべく、私も精一杯頑張ります。